SHOP-NAME P2 名前の由来は?
PETS(ペッツ)を記号化してP2としましたが、ペッツと読めそうにないので、そのままピーツーとしました。
P2は、1937年に福岡の小さな小鳥屋からスタートしました。時代の変化に伴い、動物や植物と人間との距離が出来てきました。ペットショップの役割も大きく変化し、私たちの役割は「自然に感謝し、すべての生き物と共存する社会の実現」という理念を広めることになりました。
そのためには普通のペットショップではなく、情報発信が出来る場所に店舗を構えて新業態をスタートする必要がありました。新業態には新しいショップ名が必要です。そのショップ名はロゴや商品としてたくさん露出します。ロゴとして看板や商品に付けられるマークのような、そして新業態をイメージさせる新しくどこにも無いショップ名を考えることにしました。
記号のようなショップ名はなかなか思いつかず苦労しました。そんな時に当時ブランディングをやっていたチームの若い女性スタッフから、PETS(ペッツ)を記号化してP2はどうですか?と提案がありました。
ピーという破裂音で始まる言葉は口にすると印象に残り覚えやすい。P2という記号のようなショップ名は「なぜP2?」「P1やP3もあるの?」と空想が広がり関心を持ってもらえる。ロゴにしやすい。・・・確かに面白い。でもP2と書いてペッツと呼んでもらうのは難しいだろう。だったらピーツーで行こう!そんな理由でP2(ピーツー)となり、記号化されたロゴが完成しました。
ニューヨークに「エレファントウォーク」という小鳥屋さんがありました。その店を訪れた時に「小鳥屋さんなのになぜエレファントウォークというお店ですか?」と聞きました。そうしたら「面白いだろう!あなたと同じようにたくさんの人から同じことを聞かれるよ。理由なんてない。それが答えだ」
私たちもたくさんの方から「なぜP2なんですか?」と、興味を持って聞いていただきます。
このページを最後まで読んでくださった、あなたのように。