私たちは、２００８年より『ラブネイチャー・チャリティー』自然に感謝し、自然に恩返ししよう！というコンセプトをもとに、たくさんの方へ自然に対する「気づき」と「行動」を提案してまいりました。
今回新たな取り組みとして取引先である株式会社アビオスの『環境循環型有機農業応援団』という考えに賛同し、アビオスファーム（有機農業）より購入した農産物を特定非営利活動法人フ－ドバンク福岡に寄付することにしました。
農業は、自然に左右されるため作物が多く出来すぎると調整されたり、規格外の農産物は市場に出荷されずに廃棄されています。食べられるものを捨てるコトは、単にもったいないというだけでなく、栽培や生産に使われた水、電気、ガスなどが無駄になります。さらに可燃ごみとして廃棄処理される場合、運搬や焼却時に排出されるCO2は気候変動の原因にもつながります。また、大量の食べ物が廃棄されている一方で、世界では沢山の人々が慢性的な飢餓に陥っています。日本国内でも子供の6人に1人が貧困状態にあり、健康的な食生活を送ることができていません。
そんな現状を少しでも変えていきたい。Ｐ２では、この活動を通して「SDGs」(持続可能な開発目標)に取り組んでいきます。私たちが出来ることは「小さなこと」かもしれませんが、たくさんの人が気づけば、大きな力に変わります。何かのきっかけになれば幸いです。